伊豆から全国どこへでも！測量・開発・土地活用ならお任せください！！

建設や工事など様々な状況で必要となる地形データの測量を行います。
測量の際には、事前に現場を確認し、測量の目的な何か・必要な精度はどれくらいかといった情報を踏まえ、最適な測量方法のご提案を致します。

●測量方法選択のポイント
①測量の目的は何か
②広さはどれくらいか
③起伏はどうか
④樹木などの遮蔽物はどうか
⑤求めている精度はどの程度か

また、測量した各種データはICT機器で取り扱いやすい形式でお渡ししますので、建設現場のICT化（i-Construction）の促進が可能です。

トータルステーションを持ち運び、複数の箇所から測量を行う手段です。
既知点から位置を図っていくため、手間も時間もかかりますが、ミリ単位の高精度な測量が可能です。
持ち運びと設置ができる場所であればどこでも測量が可能なため、天気や風・周辺環境に大きく左右されないというメリットがあります。

測量の目的や地形によって料金は大きく異なります。

例えば　　
　　・見通しの良い平坦な土地　400㎡・・・約15万円
　　・見通しの悪い起伏のある土地　400㎡・・・約30万円

※境界を確定するには別途境界確定費用がかかります。

対象物へレーザーを連続的に照射し距離を測定することによって対象物や地形の形状を3次元座標の点群データとして取得する方法です。
地上に設置したレーザースキャナーを回転させ、計測するため、1点ずつの計測しかできない地上測量と比べ効率的で、天候の影響も受けなくて済みます。
計測後に点群データを即座に取得できることも大きなメリットです。

通常の地上測量と組み合わせて行います。

ドローンにより上空から写真を撮影し、地表面の立体的なデータ化を行う測量方法です。
遠隔操作が可能なため、河川の奥など立ち入りが難しい土地でも安全に測量可能。
遮蔽物があると正しく測量できない場合があり、天候・風力で撮影可否が決まるため、飛行予定日には余裕が必要です。

※1ha(1万㎡）未満は要相談。
※詳細な金額は見積もりにて決定いたします。
※上記は、道路・河川・建物、ヨウ壁等の構造物の割合が1～2割程度を想定しております。

人工衛星を活用した測量方法です。
衛星の位置と観測地点までの距離で位置座標を算出します。
一人でも測量作業が可能なため、人件費を大幅に削減できる反面、GPS信号の届かない遮蔽物の多い場所での測量が難しかったり、あまり高精度の測量は期待できないため、河川の横断測量など開けた場所で、高精度の測量が不要な場合に適しています。

基準点が付近に無い時、基準点を作成するために使用することがあります。

効率・コスト・精度を考慮して、どの測量方法が目的に適しているかをご提案します。

【例えば】
土地（山間）の平面図を作成したい……ドローン測量が向いています
構造物を作りたい……レーザー測量で周辺の構造物含め測量します。
住宅地の境界を決めたい……精度が求められるためGPSと地上測量を併用します。

測量したデータは、平面図の作成や、構造物の作成など、様々なことに利用できます。
データは3Dデータとしてお渡しいたしますので、建設のICT化（i-Constroction）や、作業工数の短縮・効率化に利用できます。
データの取得・加工などに関してお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。